作詞︰鬼束ちひろ
作曲︰鬼束ちひろ
子供みたいな笑い顏が
靜まる冬によく映えるのを
うまく君に 話そう
息を潛めた街燈の下は
凍える小さな宇宙のようで
それはきっと 僕らのもの
終わりのない世界など
すぐに解ける魔法だから
琥珀の枝よ 君と僕との
千切れそうな溫度を結べ
銀の白馬よ 冷えた夜の肌を
驅けてゆけ 驅けてゆけ
自由で在りたいとおどけては
誠實さに泣くのはどうして
谷は深く 舞い積もる 琥珀の雪よ
過ぎ去る時間が結晶を描く
溶けてなくなるそれも追い越して
何處へだって 逃げよう
低飛行する梟(ふくろう)の羽が
轉載來自
きつく放さない君の氣持ちを
小さな亂吹(ふぶき)で 露(あらわ)にした
琥珀の星よ 君と僕との
壞れそうな速度を包め
眠る妖精よ 薄冰の下で
目を開けて 目を開けて
ひとりで立つのは怖いと
怯えてもああ君はどうして
谷は深く 透き通る 琥珀の樹々よ
春になったら まだ先のこと
今は僕らの 冷たい夢
君と二人の 柔らかな夢
琥珀の枝よ 君と僕との
千切れそうな溫度を結べ
銀の白馬よ 冷えた夜の肌を
驅けてゆけ 驅けてゆけ
自由で在りたいとおどけては
誠實さに泣くのはどうして
谷は深く 舞い積もる 琥珀の雪よ
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2011最新歌詞
- Sep 30 Fri 2011 15:24
鬼束ちひろ-琥珀の雪 歌詞
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